2018年02月07日

くつした夜話

『+10 テンモア台湾うまれ、小さな靴下の大きな世界』(トゥーヴァージンズ)発刊記念イベント「くつした夜話 〜台湾の靴下ブランドから一冊の本ができるまで〜」
を2月25日(日)午後7時から開催します。

台湾の靴下ブランド・+10(テンモア)。
今回ブランドブック『+10 テンモア 台湾うまれ、小さな靴下の大きな世界』の刊行を記念して、テンモアのビジョンをカタチにする主任デザイナー・許芝瑞さんと、本書の構成から取材、そしてデザインまでを手掛けたデザイナーの村手景子さんのお二人に、テンモアそして本書の魅力についてたっぷりとお話ししていただきます。
靴下ができるまでのお話やデザインのイメージソースなど、テンモアについてはもちろんのこと、台湾のおすすめスポットや村手さんの台湾取材裏話、本書制作の苦労話など、台湾好き、靴下好き、本好きの皆さんに楽しんでいただけるトークイベントです。

参加費は2000円(書籍付き)もしくは1000円(書籍なし)
定員は20名
ご予約はreadinwritin@gmail.comまで

テンモアは2012年に誕生したMade In TAIWANの靴下ブランドです。
台湾の伝統産業でもある靴下の老舗工場とタッグを組み、たくさんの実験を重ねて生まれた、オリジナリティ溢れる素材使いや織り方が特徴です。
「どんぶり一杯」「想像練習」「夜の海」など、変わった名前がついた靴下には、一足一足にストーリー(詩)が込められています。
詩からデザインを起こすという独自のプロセスを経て作られる靴下は、日本でも大注目されています。

2018.02.07. | Posted in news