2018年05月02日

「祈る子どもたち」ー絵本をつくるということー

『祈る子どもたち』 (文/目黒実 ・ 絵/福田利之)トークイベント「絵本をつくるということ」を5月18日(金)に開催します。

アリエスブックスから昨年秋に発刊された絵本『祈る子どもたち』の作者である目黒実さんと福田利之さんが、物語やイラストレーションを生みだしていく過程や、絵本を紡ぐ想いについて語り合います。

東京では、作者ふたりによるトークイベントは初めてです。
貴重なこの機会に、ぜひ足をお運び下さい。
会場では『祈る子どもたち』の原画もご覧いただけます。

開演19時30分/開場19時
参加費1000円
ご参加を希望される方はinfo@readinwritin.netまで、
お名前、人数、ご連絡先を明記してお送り下さい。
先着順/事前予約制

目黒実
日本初のチルドレンズミュージアムを1994年福島県伊達市でプロデュース。九州大学ユーザーサイエンス機構、九州大学大学院ユーザー感性学専攻では、子ども論、物語論の授業を担当するとともに子どもプロジェクトを主宰。「絵本カーニバル」「子どもとともにデザイン展」を各地でプロデュースし、グッドデザイン賞、知的資源イニシアティブ賞を受賞。著書に『学校がチルドレンズミュージアムに生まれ変わる』、訳書に『魔女になりたかった妖精』(ブロンズ新社)、荒井良二との絵本『鳥たちは空を飛ぶ』(アリエスブックス)など。

福田利之
大阪芸術大学卒業。東京在住のイラストレーター。エディトリアル、装釘、絵本、テキスタイル、CDジャケット等、様々なビジュアル表現を手がける。テキスタイルブランド「十布」のデザインを担当している。 http://tenp10.com  主な著書に『赤い金魚と赤いとうがらし』 『ふたり』(ミルブックス)、『福田利之作品集』 『福田利之といくフィンランド』(玄光社)、『いまからノート』(青幻舎)、『ぼくはうさぎ』(あかね書房)、『Baby Book』(コクヨS&T)、『福田のフォト絵』(ヴィレッジブックス)など。 http://to-fukuda.com
※武蔵野市立吉祥寺美術館にて『福田利之展 吉祥寺の森』を開催中。(5月20日まで)

2018.05.02. | Posted in news