2018年08月16日

そんなに蒐めてどーするの?

インタビュー集「蒐める人 情熱と執着のゆくえ」(皓星社)刊行記念トークイベントを9月22日(土)に開催します。

本書は昨年秋に刊行された「編む人」(ビレッジプレス)の姉妹編で、「愛憎入り交じった本との因縁を引きずって生きている人たち」(はじめに)が著者の南陀楼綾繁さんを含め9人登場しています。

ゲストにお迎えするのは、南陀楼綾繁さんの旧知の仲であり、古書マニアの書物蔵さん!

蒐めることの楽しさと、蒐まったモノを前にしての困惑を語り合います。

題して
そんなに蒐めてどーするの?

2018年9月22日(土)19時開演(18時半開場)
参加費は1500円
ご参加をご希望の方は、お名前、人数、連絡先を明記のうえ、
info@readinwritin.netまでお申し込みください。

南陀楼綾繁(なんだろう・あやしげ)
ライター・編集者。出版、古本、ミニコミ、図書館など、本に関することならなんでも追いかける。2005年から谷中・根津・千駄木で活動している「不忍ブックストリート」の代表。「一箱本送り隊」呼びかけ人として、石巻市で本のコミュニティ・スペース「石巻まちの本棚」の運営にも携わる。本と町と人をつなぐ雑誌『ヒトハコ』(書肆ヒトハコ)編集発行人。著書に『ナンダロウアヤシゲな日々』(無明舎出版)、『一箱古本市の歩きかた』(光文社新書)、『町を歩いて本のなかへ』(原書房)、『編む人』(ビレッジプレス)、『本好き女子のお悩み相談室』(ちくま文庫)などがある。

書物蔵
古本コレクター。読書史、古本屋史、図書館史などを研究中。警備員、出納手などを歴任。twitter‐書物蔵:古本オモシロガリズ@shomotsubugyo

2018.08.16. | Posted in news