2019年04月25日

連続トークイベント『小さな出版社のつづけ方』vol.3

~本をつくること以外に、出版社ができること~

ゲスト:ブルーシープ 草刈大介さん、センジュ出版 吉満明子さん

聞き手:永江朗さん

『小さな出版社のつくり方』(猿江商會)の著者である永江朗さんと、試行錯誤を繰り返しながら「小さな出版社」をつづけているみなさんによる連続トークイベントの3回め(年6回、偶数月の第3土曜日の開催を予定)。

今回のゲストは、展覧会ビジネスと書籍の出版を掛け合わせることで新たな相乗効果を生み出しているブルーシープの草刈大介さんと、地域の活性化も広い意味での〝編集〟ととらえ、イベントやカフェなど多角的な事業を手掛けるセンジュ出版の吉満明子さんをお迎えします。

「本」の持つ潜在的な力を最大限に引き出す、あるいは「編集」という仕事のフィールドを最大限に広げていく――。そんな2社の営みを通して、出版社が「つくりたい本」を「つくりつづける」ためにできることを探っていきます。

日 時:2019年6月15日(土)1830開場/1900開演

会 場:Readin’Writin’ BOOKSTOE

参加費:1500円

ご参加をご希望の方は、お名前、連絡先を明記のうえ、readinwritin@gmail.comまでお願いします。

*4回目となる8月17日(土)は、小さな出版社に在籍しながら、自らの会社でも出版・流通・書店の3つを手掛けるH.A.Bookstoreの松井祐輔さんと、2児の父として主夫業に勤しみながら出版業をつづける三輪舎の中岡祐介さんをお迎えして「小さな出版社のライフワークバランス」について伺います。

2019.04.25. | Posted in event