2019年06月20日

『禁断の果実』訳者・相川千尋さんと読むフェミニズム書籍

『禁断の果実 女性の身体とタブー』(花伝社)

人気爆発!!!

まだまだ勢いが衰えない、スウェーデン発の女性器・生理コミック『禁断の果実 女性の身体と性のタブー』

訳者の相川千尋さんが『禁断の果実』や他のリーヴ・ストロームクヴィスト作品の魅力、さらにフランスで話題となっているフェミニズム関連書籍などについて、ご紹介くださいます。

加えて、花伝社から今年刊行予定の、29歳で乳がんと診断されたフランス生まれの作家によるバンド・デシネ『おっぱい戦争(仮題)』(原題:La guerre des tétons)について、その魅力をいち早くお伝えいたします!

フェミニズムに興味がある人、フランス文化に関心がある人、海外のグラフィック・ノベルが好きな人……など幅広い方々のお越しをお待ちしております!

日 時:2019年7月27日(土)開場1830/開演1900

場 所:Readin’Writin’ BOOKSTORE(東京メトロ銀座線田原町駅徒歩2分)

参加費:1500円

ご参加をご希望の方は、お名前、連絡先を明記のうえ、readinwritin@gmail.comまでお願いします。

●プロフィール 

相川千尋(あいかわ・ちひろ)1982年生まれ。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科修了。仏和辞典編集を経てフランス語翻訳者に。訳書に『禁断の果実 女性の身体と性のタブー』(花伝社、2018年)。共訳にトマ・ピケティ『格差と再分配――20世紀フランスの資本』(早川書房、2016年)、ジュリア・カジェ『なぜネット社会ほど権力の暴走を招くのか』(徳間書店、2015年)。

https://note.mu/kadensha/n/n1dfe6ae0391a(相川さんがイベント当日、紹介するフェミニズム関連書籍リストです)

2019.06.20. | Posted in news