2019年11月11日

「私たちがフェミニズム雑誌をつくる理由」

フェミマガジン『エトセトラ』(エトセトラブックス)に続いて、雑誌感覚で読めるフェミニズム入門ブック『シモーヌ Les Simones』(現代書館)が刊行されました。

『エトセトラ』は身近な話題からフェミニズムを考え、『シモーヌ』は若い世代に芽生えた意識と研究者をつなげようとしています。

アプローチは違えども、両誌が目指すところは同じです。

今回、『エトセトラ』の松尾亜紀子さんと『シモーヌ』の山田亜紀子さんをお招きして、今なぜフェミニズムなのか、今なぜ雑誌なのか、などについてお話いただきます。

日 時:2019年12月10日(火)開場18:30/開演19:00

会 場:Readin’Writin’ BOOKSTORE(東京メトロ銀座線田原町駅徒歩2分)

参加費:1000円

ご参加をご希望の方は、お名前、連絡先を明記のうえ、readinwritin@gmail.comまでお願いします。

松尾亜紀子(まつお・あきこ) エトセトラブックス代表・編集者。1977年生まれ。編集プロダクションを経て2003年より河出書房新社で編集者として15年間勤務。18年12月に独立し、フェミニズム専門の出版社エトセトラブックスを設立する。19年5月、フェミマガジン『エトセトラ』を創刊。

山田亜紀子(やまだ・あきこ) 現代書館編集者1973年生まれ。音楽関連会社、ホテル、書店を経て2017年現代書館に入社。企画編集書籍 は『フィギュアスケートとジェンダー』『ジョルジュ・サンド 愛の食卓』『ふたりぱぱ』『#KuToo』など。

2019.11.11. | Posted in news