2020年12月15日

【ゲストの都合により開催を延期します】『パンデミック下の書店と教室―考える場所のために』(新泉社)刊行記念トーク「考え(続け)る場所を作るために」

著者である書店主と教師に編集者の視点を交え、パンデミックと人文知、変わらざるをえない本と教育への取り組みなどについて、ざっくばらんに意見交換をする機会を作ろうと思います。

本の作り手(編集者)、売り手(書店主)、使い手(教師)というそれぞれの立場から、本が思考や議論を断絶するのではなく、触発して継続させるような、そういうものであるようにという願いを込めて。

日 時:2021年2月6日(土)開場1830/開演1900

会 場:Readin’Writin‘ BOOKSTORE

参加費:1500円(会場、オンラインとも)

ご参加をご希望の方はhttps://readinwritin210206.peatix.com/viewよりお願いします。

小林えみ(こばやし・えみ)よはく舎(出版社)、マルジナリア書店(書店)代表。寄稿に「コモンでつくる出版の未来」(『早稲田文学 2020年冬号』、2020年)、編集担当に斎藤幸平『大洪水の前に』(堀之内出版、2019年)、井上奈奈『猫のミーラ』(よはく舎、2020年)など。

福嶋 聡(ふくしま・あきら)ジュンク堂難波店店長。書店トークを数多く主催しながら、人文書院のウェブコラム「本とコンピュータ」を連載中。主著に『書店と民主主義―言論のアリーナのために』(人文書院、2016年)、『紙の本は滅びない』(ポプラ新書、2014年)など。

小笠原博毅(おがさわら・ひろき)神戸大学大学院国際文化学研究科教授。社会学/カルチュラル・スタディーズ。主著に『セルティック・ファンダム―グラスゴーにおけるサッカー文化と人種』(せりか書房、2017年)、『真実を語れ、そのまったき複雑性において―スチュアート・ホールの思考』(新泉社、2019年)など。

2020.12.15. | Posted in news