2021年09月28日

ケアレスな日本の教育と政治~大月書店「ジェンダーと多様性を考える」ブックフェア記念トークイベント~岡野八代&本田由紀

 

コロナ禍は、医療・介護・教育・保育をふくむケア活動の大切さと、それを疎かにする政治のあり方を浮き彫りにしました。

生命よりも利権を優先する政治のもと、公的な支えもなく自助努力を求められ、ケアされる機会も、ケアする余裕も奪われてきた大人たち。競争と画一化が進む学校で、絶え間ない自己投資のような「学力」向上を求められる子どもたち。多様な一人ひとりの存在が大切にされる、ケアに満ちた社会を実現していくために、いま何が必要なのでしょうか。

このイベントでは、政治学者の岡野八代さん(共訳書『ケア宣言: 相互依存の政治へ』大月書店)と、教育社会学者の本田由紀さん(近刊『「日本」ってどんな国?: 国際比較データで社会が見えてくる』ちくまプリマー新書)に、教育と政治を語り合っていただきます。

日 時:2021年10月23日(土)開場18:30/開演19:00

会 場:Readin’Writin‘BOOKSTORE

参加費:1000円(会場参加、オンライン参加とも)

ご参加をご希望の方はhttps://readinwritin1023.peatix.com/viewよりお願いします。

岡野八代(おかの・やよ) 同志社大学グローバル・スタディーズ研究科教授。専攻は西洋政治思想史・現代政治理論。著書『フェミニズムの政治学』(みすず書房)、『ケアするのは誰か?』(訳・著、白澤社)、訳書『ケア宣言』(共訳、大月書店)ほか。

本田由紀(ほんだ・ゆき) 東京大学大学院教育学研究科教授。専攻は教育社会学。著書『「日本」ってどんな国?』(ちくまプリマー新書)、『教育は何を評価してきたのか』(岩波新書)、『教育の職業的意義』『もじれる社会』(ちくま新書)ほか。

2021.09.28. | Posted in news