2022年03月17日

【終了しました】「ガラスの下駄」をはいた私たちは『大邱の夜、ソウルの夜』をどう読んだか?

韓国発のグラフィックノベル『大邱の夜、ソウルの夜』(ソン・アラム、吉良佳奈江訳、ころから刊)が話題です。
結婚、育児をめぐり、夫や義母、さらに実母とも器用に折り合えないホンヨンとコンジュの物語は、日本やフランスでも大きな共感を呼んでいます。
一方、日本の「オトコサマ」(夫に対するホンヨンのセリフより)は、息がつまるような「バディもの」をどう読んだのか?
ライターの長瀬海さんとReadin’ Writin’の店主、落合博がともに語ります。
年齢が二回りほど離れつつも、ともに「ガラスの下駄」をはかされてきた二人の直截な言葉から『大邱の夜、ソウルの夜』の魅力をあぶり出します。

日 時:2022年4月3日(日)18:30開場/19:00開演
    当日、開演前にzoomのURLをメールまたはPeatix DMにてお送りいたします。
    1週間のアーカイブ配信あり。開催日の翌日以降、準備でき次第メールにてアーカイブ視聴URLをお送りします。

会 場:Readin’ Writin’ BOOK STORE(東京メトロ銀座線「田原町」徒歩2分)

参加費:1,500円(会場参加、オンライン参加とも)

ご参加をご希望の方はhttps://readinwritin220403.peatix.com/viewよりお願いします。

※会場で開催し、オンラインでの同時配信を予定しています。ただし、状況により登壇者の移動に困難が生じた場合などは、延期、オンラインのみでの開催となる可能性もございます。あらかじめご了承ください。

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 登壇者プロフィール

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▼長瀬 海(ナガセ・カイ)
千葉県生まれ。インタビュアー、ライター、書評家、桜美林大学非常勤講師。「週刊金曜日」で書評委員を務める。翻訳にマイケル・エメリック『日本文学の発見』。共著に『世界のなかの〈ポスト3.11〉』(新曜社)がある。


▼落合 博(オチアイ・ヒロシ)
1958年山梨県甲府市生まれ。Readin’ Writin’ BOOKSTORE店主兼従業員。東海大学非常勤講師。東京外国語大学イタリア語学科卒。読売新聞大阪本社、ランナーズ(現アールビーズ)を経て、1990年毎日新聞社入社。主にスポーツを取材。論説委員(スポーツ・体育担当)を最後に2017年に退社。著書に『新聞記者、本屋になる』(光文社新書)などがある。


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 配信について

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オンライン配信は、ZOOMを利用しておこないます。
Zoomアプリをインストールしインターネットに接続したPC、スマホ、タブレットなどをご用意ください。
当日、開演前にPeatixのDMおよび、お申し込みの際にご入力いただいたメールアドレスへミーティングルームへの招待URL、パスワードなどをお送りしますので、そちらからご参加ください。

なお、機材トラブル等で開始時間が遅れることがございます。また配信が不可能な状態になった場合は、終了後に録画を共有する形で対応させていただきます。あらかじめご了承のうえお申し込みください。

2022.03.17. | Posted in news