2022年04月13日

【終了しました】『天皇家の恋愛』刊行記念イベント「皇室はどこへ行く」 皇室に詳しいコラムニスト 矢部万紀子が、筆者に迫る

明治天皇まで多妾が容認された天皇家。皇嗣確保のためには、側室を維持した方が有利だったはずだ。しかし、皇室は、一夫一婦制、子どもを家庭で養育する近代家族へと大きく変わった。それは、日本の近代化と皇室の関係が大きくかかわる。
皇室の恋愛結婚は、戦後の明仁皇太子・美智子妃が初めてだとされる。しかし、それは神話にすぎない。天皇家はそれ以前の皇后の時代から、近代家族を目指し、その時代なりの恋をしていた。
明治以降、上皇夫妻や眞子内親王まで、天皇家150年の歴史を、「恋愛」という切り口から切り取った新著『天皇家の恋愛』(中公新書)。
25年にわたって皇室をウオッチし、リベラルの立場から「眞子さま問題」などで発言する著者の森暢平さんが、皇室に詳しいコラムニスト矢部万紀子さんと皇室の恋愛、女性天皇など皇室のこれからについて語る。
司会は、30代の映画ソムリエ、東紗友美さん。

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 概 要

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日 時:2022年5月7日(土)18:30開場/19:00開演
    当日、開演前にzoomのURLをメールまたはPeatix DMにてお送りいたします。
    1週間のアーカイブ配信あり。開催日の翌日以降、準備でき次第メールにてアーカイブ視聴URLをお送りします。

会 場:Readin’ Writin’ BOOK STORE(東京メトロ銀座線「田原町」徒歩2分)

参加費:1,500円(会場参加、オンライン参加とも)

ご参加をご希望の方はhttps://readinwritin220507.peatix.com/viewよりお願いします。

※会場で開催し、オンラインでの同時配信を予定しています。ただし、状況により登壇者の移動に困難が生じた場合などは、延期、オンラインのみでの開催となる可能性もございます。あらかじめご了承ください。

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 登壇者プロフィール

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森暢平(もり・ようへい)
 
成城大学教授(ジャーナリズム論、歴史社会学)。1990年毎日新聞入社。98年に退職。2000年国際大学大学院修士課程修了。同年CNN 日本語サイト編集長。05年成城大学文芸学部専任講師、同准教授を経て17年より成城大学文芸学部教授博士(文学)。著書『天皇家の財布』(新潮新書2003年)、『近代皇室の社会史――側室・育児・恋愛』(吉川弘文館2020年)など。1964年生まれ。


矢部万紀子(やべ・まきこ) 
コラムニスト。1983年朝日新聞社に入社、『AERA』や経済部、『週刊朝日』などに所属。週刊朝日で担当した松本人志著『遺書』『松本』がミリオンセラーに。『AERA』編集長代理、書籍編集部長を務めた後、2011年退社。シニア女性誌「いきいき(現「ハルメク」)」編集長に。2017年からフリーに。著書に『朝ドラには働く女子の本音が詰まってる』、『美智子さまという奇跡』『雅子さまの笑顔 生きづらさを超えて』。1961年生まれ。


東紗友美(ひがし・さゆみ)司会 
映画ソムリエ。女性誌ほか、連載多数。各種メディア等での映画紹介や、映画祭審査員、不定期でTSUTAYAの棚展開を実施。イベントに映画監督の聞き手として登壇するほか、舞台挨拶のMCなどもつとめる。出産前まではCS映画チャンネルのMCを担当。1986年生まれ。

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 配信について

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オンライン配信は、ZOOMを利用しておこないます。
Zoomアプリをインストールしインターネットに接続したPC、スマホ、タブレットなどをご用意ください。
当日、開演前にPeatixのDMおよび、お申し込みの際にご入力いただいたメールアドレスへミーティングルームへの招待URL、パスワードなどをお送りしますので、そちらからご参加ください。

なお、機材トラブル等で開始時間が遅れることがございます。また配信が不可能な状態になった場合は、終了後に録画を共有する形で対応させていただきます。あらかじめご了承のうえお申し込みください。

2022.04.13. | Posted in news