2022年12月16日

【終了しました】聡子の部屋 第37回『私たちの図書館を守るためにー非正規図書館員の待遇改善問題』(ゲスト:日向良和)

図書館は生涯学習の機会を保障し、 また子どもたちの好奇心に応えて、 幅広い教養や情緒の発達のために必須のシステムである。 しかしそこで働く職員は80年代からの行政改革の中で働く人の3 分の2以上が非正規雇用となっている。 その背景には女性が多く働いてきた職場の構造的問題がある。 7万筆を超えるネット署名から浮かび上がる図書館の課題について 考えていきたい。
関連記事:神戸新聞図書館司書、続けたいけれど 非正規、低賃金…「女性軽視では?」

日 時:2023年1月24日(火)開場18:30/開演19:00

会 場:Readin’Writin’BOOKSTORE

参加費:1500円(会場、オンラインとも)

ご参加をご希望の方はhttps://satokonoheya37.peatix.com/viewよりお願いします。



日向良和(ひなたよしかず)
1973年山梨県生まれ。96年図書館情報大卒。 都留市役所に就職し都留文科大学附属図書館に司書として配属。 2008年社会人大学院修士課程修了。10年都留市役所退職、 都留文科大学司書課程教員として採用。現在に至る。 都留文科大学共通教育センター教授


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聡子の部屋とは?ジェンダー、外国人差別、排外主義、セクシャル・マイノリティ、原発、基地、オリンピックなど、いま日本社会はさまざまな問題を抱えています。
この状況を私たちはどう受け止め、変えていくために、どんな行動をとればいいのでしょうか?
この連続イベントでは、幅広い交友関係を持つ社会学者の梁・永山聡子さんが、いま会いたい人たちをゲストに招き、現在の取り組みや今後について迫ります。

東京・田原町にある書店「Readin’Writin’ BOOKSTORE」で月1回開催します。途中の回だけの参加も大歓迎です。

公式HP https://www.satokonoheya.com/
Twitter https://twitter.com/Satoko_no_heya
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オンライン配信への参加方法
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※販売を締め切り次第(当日18:30ごろ)、お申し込み時にご入力いただいたメールアドレスへオンライン配信用のURLをお送りいたします。そこから配信をご覧いただけます。当日18時30分以降にお申し込みの方は翌日の19時以降にあとから配信URLを送付します。
※申し込みされていない方とのURLの共有はご遠慮ください。また1つの画面を複数人で視聴する場合も、人数分のチケット購入をお願いいたします。URLが流出した場合、配信を停止することがあります。
※オンライン参加の場合は、質問などはできません。聞きたいことがございましたら、お申し込みの際にご入力ください。
※配信のトラブルで停止した場合は、 こちらでURLを再送いたしますので、しばらくお待ちください。お手元の映像が止まったけれども連絡が来ていない場合は、 ご自身の設定や回線をお確かめください。
※配信映像は、1週間程度限定でアーカイブ配信いたします。ネット環境等のためにオンライン配信を見られなかった方はこちらをご利用ください。

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会場での参加をご希望の方へ
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新型コロナウイルス感染防止の観点から、会場参加は事前にお申し込みいただいた方に限定しております。
お申し込みなく来店された方は、入店をお断りすることがございますので、ご注意ください。

会場:Readin’ Writin’ BOOK STORE
〒111-0042 東京都台東区寿2-4-7

2022.12.16. | Posted in news