2024年06月19日

【終了しました】聡子の部屋 第65回(8/8)「みんなで「ごみ」を考える──『ごみ清掃のお仕事』刊行記念」ゲスト:押田五郎さん

1972年から44年間東京23区のごみ収集作業に携わってきた私が、ごみ清掃の歴史や仕事の中身、社会との関わり、清掃に対する差別などを、自分の経験を踏まえながら1冊の本にまとめました。

子どもからしっかり理解してもらいたいと工夫もしました。

インドやミャンマーなど海外の清掃労働者との交流もしてきています。この間子どもたちとの楽しい交流も重ねてきました。

ごみ清掃の視点から社会を見つめ、一緒に差別や人権について考えませんか

日 時:2024年8月8日(木)18:30開場/19:00開演

会 場:Readin’Writin’ BOOKSTORE

参加費:1500円(会場、オンラインとも)

ご参加をご希望の方は聡子の部屋 第65回(8/8)「みんなで「ごみ」を考える──『ごみ清掃のお仕事』刊行記念」ゲスト:押田五郎さん | Peatixよりお願いします。

 
押田五郎

国立市人権・平和のまちづくり審議会委員
清掃・人権交流会 会長
1950年東京都生まれ。1972年に東京都清掃局に入り65歳までの44年間をごみ収集作業員として従事。その間労働組合の役員を歴任する中で、清掃現場の労働環境改善や人権活動にも取り組む。現在は清掃・人権交流会の会長とともに、国立市人権・平和のまちづくり審議会委員を務める。趣味は山歩き、ラグビー観戦、クラシック合唱。

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「聡子の部屋」とは?
ジェンダー、外国人差別、排外主義、セクシャル・マイノリティ、原発、基地、オリンピックなど、いま日本社会はさまざまな問題を抱えています。
この状況を私たちはどう受け止め、変えていくために、どんな行動をとればいいのでしょうか?
この連続イベントでは、幅広い交友関係を持つ社会学者の梁・永山聡子さんが、いま会いたい人たちをゲストに招き、現在の取り組みや今後について迫ります。

東京・田原町にある書店「Readin’Writin’ BOOKSTORE」で月1回開催します。途中の回だけの参加も大歓迎です。

公式HP https://www.satokonoheya.com
Twitter https://twitter.com/Satoko_no_heya
Fecebook https://www.facebook.com/satokonoheyaroom
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オンライン配信への参加方法
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*販売を締め切り次第(当日18:30ごろ)、お申し込み時にご入力いただいたメールアドレスへオンライン配信用のURLをお送りいたします。そこから配信をご覧いただけます。当日18時30分以降にお申し込みの方は翌日の19時以降にあとから配信URLを送付します。
※申し込みされていない方とのURLの共有はご遠慮ください。また1つの画面を複数人で視聴する場合も、人数分のチケット購入をお願いいたします。URLが流出した場合、配信を停止することがあります。
※配信のトラブルで停止した場合は、 こちらでURLを再送いたしますので、しばらくお待ちください。お手元の映像が止まったけれども連絡が来ていない場合は、 ご自身の設定や回線をお確かめください。
※配信映像は、次回の回まで限定でアーカイブ配信いたします。ネット環境等のためにオンライン配信を見られなかった方はこちらをご利用ください。

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会場での参加をご希望の方へ
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新型コロナウイルス感染防止の観点から、会場参加は事前にお申し込みいただいた方に限定しております。
お申し込みなく来店された方は、入店をお断りすることがございますので、ご注意ください。

会場:Readin’ Writin’ BOOK STORE
〒111-0042 東京都台東区寿2-4-7

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「聡子の部屋」アーカイブ動画 販売中!
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<アーカイブ購入サイト>
葛西リサ(追手門学院大学 地域創造学部地域創造学科准教授)「誰とどこに住むかは〈じぶん〉が決める!ー住まいは人権」

金富子(東京外国語大学名誉教授、Fight for Justice共同代表)「2000年女性国際戦犯法廷を語り継ぐ」

小林美香(ジェンダー表象・写真研究)「写真歌謡」からみるアーティストとファンダムの関係」『ジェンダー目線の広告観察』重版記念

内藤千珠子(大妻女子大学)「アイドルの国」と見えない性暴力

瀬山紀子(埼玉大学ダイバーシティ推進センター教員)、後藤悠里(成城大学社会イノベーション学部教員)
「社会が生じさせている『生きづらさ』をききとること」刊行記念「障害があり女性であること: 生活史からみる生きづらさ」

日暮かをる(包括的性教育推進法の制定をめざすネットワーク副事務局長)
「世界に拡がる「包括的性教育」が日本に拡がらない理由(『なぜ学校で性教育ができなくなったのか』刊行記念)」

朱喜哲(哲学者)「大切だけど使いづらい「正義」?─日・韓・米のあいだで考える」『〈公正(フェアネス)〉を乗りこなすー正義の反対は別の正義か』刊行記念

玉川裕子(桐朋学園大学音楽学部教授)「ジェンダーからみる音楽文化史」 『「ピアノを弾く少女」の誕生──ジェンダーと近代日本の音楽文化史』刊行記念

荒井悠介(明星大学人文学部人間社会学科教員)「渋谷センター街で若者たちが得た「資本」とはなにか」『若者たちはなぜ悪さに魅せられたのか──渋谷センター街にたむろする若者たちのエスノグラフィー』刊行記念

宮下萌(弁護士)『レイシャル・プロファイリング──警察による人種差別を問う』刊行記念

石島亜由美「フェミニズムと妾と愛人」『妾と愛人のフェミニズム: 近・現代の一夫一婦の裏面史』刊行記念

・稲垣健志「なぜ今「レイシャル・キャピタリズム」なのか?」『レイシャル・キャピタリズムを再考する』刊行記念

黃昱翔「ひまわり運動から10年、「民主主義」台湾を考え直す」

松田英亮「台湾ホモナショナリズム─「誇らしい」同性婚と「よいクィア」をめぐる22人の語り」刊行記念トーク

佐々木静代「韓国文学が日本で読まれている理由、 そして大人のためのおすすめ本」ゲスト:CHEKCCORI

2024.06.19. | Posted in news