2024年09月07日

聡子の部屋 第69回(10/11)「差別に立ち向かう時ー『言霊の幸う国で』刊行記念トーク ゲスト:李琴峰さん

2024年6月に発売された芥川賞作家・李琴峰さんの最新作『言霊の幸う国で』の刊行記念トークを開催します。2020年代の日本で起きた様々な差別問題を記録し、言葉の力で徹底的に応戦する本書の魅力と、未来への展望を語り合います。それぞれのフィールドで差別と闘う二人のクロストークです。

注:こちらの回のみ別途アーカイブ販売は致しません。このサイトのURLのみでお申し込みできます。(11月11日まで購入可能)

日 時:2024年10月11日(金)18:30開場/19:00開演

会 場:Readin’Writin’BOOKSTORE

参加費:1500円(会場、オンラインとも)

ご参加をご希望の方は聡子の部屋 第69回(10/11)「差別に立ち向かう時ー『言霊の幸う国で』刊行記念トーク ゲスト:李琴峰さん | Peatixよりお願いします。

<本書の紹介>

本厄の年に芥川賞を受賞した柳千慧(りゅうちさと)を襲う災厄の数々――ストーカー、女性差別、外国人差別、同性愛差別、トランス差別……あらゆる差別に抗して生き延びるために言葉を紡ぎ厄を祓う闘争と再生の書! 入魂の書き下ろし大長編!


李琴峰さん (作家・翻訳家)

1989年生まれ。小説家。2017年、第二言語の日本語による小説『独り舞』で作家デビュー。2021年に『ポラリスが降り注ぐ夜』で芸術選奨新人賞、『彼岸花が咲く島』で芥川賞受賞。主な作品に『星月夜』(集英社)、『生を祝う』(朝日新聞出版)、『肉を脱ぐ』(筑摩書房)、エッセイ集『透明な膜を隔てながら』(早川書房)など。

撮影「稲垣純也」


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「聡子の部屋」とは?
ジェンダー、外国人差別、排外主義、セクシャル・マイノリティ、原発、基地、オリンピックなど、いま日本社会はさまざまな問題を抱えています。
この状況を私たちはどう受け止め、変えていくために、どんな行動をとればいいのでしょうか?
この連続イベントでは、幅広い交友関係を持つ社会学者の梁・永山聡子さんが、いま会いたい人たちをゲストに招き、現在の取り組みや今後について迫ります。

東京・田原町にある書店「Readin’Writin’ BOOKSTORE」で月1回開催します。途中の回だけの参加も大歓迎です。

公式HP https://www.satokonoheya.com
Twitter https://twitter.com/Satoko_no_heya
Fecebook https://www.facebook.com/satokonoheyaroom
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オンライン配信への参加方法
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*販売を締め切り次第(当日18:30ごろ)、お申し込み時にご入力いただいたメールアドレスへオンライン配信用のURLをお送りいたします。そこから配信をご覧いただけます。当日18時30分以降にお申し込みの方は翌日の19時以降にあとから配信URLを送付します。
※申し込みされていない方とのURLの共有はご遠慮ください。また1つの画面を複数人で視聴する場合も、人数分のチケット購入をお願いいたします。URLが流出した場合、配信を停止することがあります。
※配信のトラブルで停止した場合は、 こちらでURLを再送いたしますので、しばらくお待ちください。お手元の映像が止まったけれども連絡が来ていない場合は、 ご自身の設定や回線をお確かめください。
※配信映像は、次回の回まで限定でアーカイブ配信いたします。ネット環境等のためにオンライン配信を見られなかった方はこちらをご利用ください。

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会場での参加をご希望の方へ
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新型コロナウイルス感染防止の観点から、会場参加は事前にお申し込みいただいた方に限定しております。
お申し込みなく来店された方は、入店をお断りすることがございますので、ご注意ください。

会場:Readin’ Writin’ BOOK STORE
〒111-0042 東京都台東区寿2-4-7

2024.09.07. | Posted in news