聡子の部屋 第75回(1/10)「「永遠の戦後」のために~一年中常夏ジャーナリズム」ゲスト:栗原俊雄さん
マスコミは戦後「●●年」の表現をしばしばする。戦闘は1945年夏に終わった。だが、戦争被害は終わらなかった。沖縄の基地問題。政府からコメ一粒の補償も受けていない民間人被害者。首都の一部・硫黄島でさえ戦死者1万体以上の遺体・遺骨が行方不明。広義の戦争は「未完」だ。戦争の被害はいかに広く長く深く及ぶか。私は、その事実を一つ一つ具体的に示してくことが新しい戦争を防ぐ力になると信じている。その「常夏報道」についてお話ししたい。
日 時:2025年1月10日(金)18:30開場/19:00開演
会 場:Readin’Writin’BOOKSTORE
参加費:2000円(会場、オンラインとも)
ご参加をご希望の方はhttps://satokonoheya75.peatix.com/view
<ゲスト>栗原俊雄(くりはら・としお)さん
プロフィール:1967年生まれお願いします。、東京都出身。早稲田大学政治経済学部政治学科卒。1996年毎日新聞入社、現在は専門記者(日本近現代史・戦後補償史)。一年中「8月ジャーナリズム」をしており、「常夏記者」の異名がある。
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「聡子の部屋」とは?
ジェンダー、外国人差別、排外主義、セクシャル・マイノリティ、原発、基地、オリンピックなど、いま日本社会はさまざまな問題を抱えています。
この状況を私たちはどう受け止め、変えていくために、どんな行動をとればいいのでしょうか?
この連続イベントでは、幅広い交友関係を持つ社会学者の梁・永山聡子さんが、いま会いたい人たちをゲストに招き、現在の取り組みや今後について迫ります。
東京・田原町にある書店「Readin’Writin’ BOOKSTORE」で月1回開催します。途中の回だけの参加も大歓迎です。
公式HP https://www.satokonoheya.com
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Fecebook https://www.facebook.com/satokonoheyaroom
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オンライン配信への参加方法
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*販売を締め切り次第(当日18:30ごろ)、お申し込み時にご入力いただいたメールアドレスへオンライン配信用のURLをお送りいたします。そこから配信をご覧いただけます。当日18時30分以降にお申し込みの方は翌日の19時以降にあとから配信URLを送付します。
※申し込みされていない方とのURLの共有はご遠慮ください。また1つの画面を複数人で視聴する場合も、人数分のチケット購入をお願いいたします。URLが流出した場合、配信を停止することがあります。
※配信のトラブルで停止した場合は、 こちらでURLを再送いたしますので、しばらくお待ちください。お手元の映像が止まったけれども連絡が来ていない場合は、 ご自身の設定や回線をお確かめください。
※配信映像は、次回の回まで限定でアーカイブ配信いたします。ネット環境等のためにオンライン配信を見られなかった方はこちらをご利用ください。
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会場での参加をご希望の方へ
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新型コロナウイルス感染防止の観点から、会場参加は事前にお申し込みいただいた方に限定しております。
お申し込みなく来店された方は、入店をお断りすることがございますので、ご注意ください。
会場:Readin’ Writin’ BOOK STORE
〒111-0042 東京都台東区寿2-4-7
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「聡子の部屋」アーカイブ動画 販売中!
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<アーカイブ購入サイト>こちらでも販売中!https://satokonoheya.stores.jp
✨12月31日まで発売✨
・葛西リサ(追手門学院大学 地域創造学部地域創造学科准教授)「誰とどこに住むかは〈じぶん〉が決める!ー住まいは人権」
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・金富子(東京外国語大学名誉教授、Fight for Justice共同代表)「2000年女性国際戦犯法廷を語り継ぐ」
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・瀬山紀子(埼玉大学ダイバーシティ推進センター教員)、後藤悠里(成城大学社会イノベーション学部教員)
「社会が生じさせている『生きづらさ』をききとること」刊行記念「障害があり女性であること: 生活史からみる生きづらさ」
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「世界に拡がる「包括的性教育」が日本に拡がらない理由(『なぜ学校で性教育ができなくなったのか』刊行記念)」
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・佐々木静代「韓国文学が日本で読まれている理由、 そして大人のためのおすすめ本」ゲスト:CHEKCCORI
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・遠藤正敬さん 「日本人」をつくってきた戸籍─その歴史と未来を問う
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・李英美さん「史料が語る入管の歴史──『出入国管理の社会史』刊行記念トーク
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・柳姃希さん「韓国セクシュアル・マイノリティ運動から考えるコミュニティの未来」
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・片山夏紀さん「ルワンダのジェノサイドを記憶する──30年の節目を迎えて」