2024年11月30日

聡子の部屋 第76回(1/30)「イスラエルによるガザ・ジェノサイドとはーー日本社会の暴力とつなげて考える」ゲスト:金城美幸さん

2023年10月7日以降、イスラエルのパレスチナ・ガザ地区への攻撃はジェノサイドという重大犯罪にまで至りました。なぜ、ジェノサイドは防げなかったのか。なぜ、世界はこれを止められないのか。それを読み解くためには、イスラエルの体制を支える植民地主義と人種主義について知る必要があります。植民地主義と人種主義の歴史は根深く、欧米諸国のみならず日本もイスラエル支援によってその歴史を上書きしています。イスラエルと日本に共通する歴史的暴力について語り、パレスチナ人の権利回復ために何ができるか考えてみたいと思います。

日 時:2025年1月30日(木)18:30開場/19:00開演

会 場:Readin’Writin’BOOKSTORE

参加費:2000円(会場、オンラインとも)

ご参加をご希望の方はhttps://satokonoheya76.peatix.com/viewよりお願いします。


<ゲスト>金城美幸さん

プロフィール:パレスチナ/イスラエルに通算4年間滞在。博士課程でイスラエル建国の際の暴力をめぐるイスラエル人の歴史記述について研究し、今はパレスチナ難民の故郷の記憶や、追放・占領下でのパレスチナ人女性の語りについて研究している。

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「聡子の部屋」とは?
ジェンダー、外国人差別、排外主義、セクシャル・マイノリティ、原発、基地、オリンピックなど、いま日本社会はさまざまな問題を抱えています。
この状況を私たちはどう受け止め、変えていくために、どんな行動をとればいいのでしょうか?
この連続イベントでは、幅広い交友関係を持つ社会学者の梁・永山聡子さんが、いま会いたい人たちをゲストに招き、現在の取り組みや今後について迫ります。

東京・田原町にある書店「Readin’Writin’ BOOKSTORE」で月1回開催します。途中の回だけの参加も大歓迎です。

公式HP https://www.satokonoheya.com
Twitter https://twitter.com/Satoko_no_heya
Fecebook https://www.facebook.com/satokonoheyaroom
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オンライン配信への参加方法
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*販売を締め切り次第(当日18:30ごろ)、お申し込み時にご入力いただいたメールアドレスへオンライン配信用のURLをお送りいたします。そこから配信をご覧いただけます。当日18時30分以降にお申し込みの方は翌日の19時以降にあとから配信URLを送付します。
※申し込みされていない方とのURLの共有はご遠慮ください。また1つの画面を複数人で視聴する場合も、人数分のチケット購入をお願いいたします。URLが流出した場合、配信を停止することがあります。
※配信のトラブルで停止した場合は、 こちらでURLを再送いたしますので、しばらくお待ちください。お手元の映像が止まったけれども連絡が来ていない場合は、 ご自身の設定や回線をお確かめください。
※配信映像は、次回の回まで限定でアーカイブ配信いたします。ネット環境等のためにオンライン配信を見られなかった方はこちらをご利用ください。

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会場での参加をご希望の方へ
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新型コロナウイルス感染防止の観点から、会場参加は事前にお申し込みいただいた方に限定しております。
お申し込みなく来店された方は、入店をお断りすることがございますので、ご注意ください。

会場:Readin’ Writin’ BOOK STORE
〒111-0042 東京都台東区寿2-4-7

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「聡子の部屋」アーカイブ動画 販売中!
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✨12月31日まで発売✨

・葛西リサ(追手門学院大学 地域創造学部地域創造学科准教授)「誰とどこに住むかは〈じぶん〉が決める!ー住まいは人権」
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・金富子(東京外国語大学名誉教授、Fight for Justice共同代表)「2000年女性国際戦犯法廷を語り継ぐ」
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「社会が生じさせている『生きづらさ』をききとること」刊行記念「障害があり女性であること: 生活史からみる生きづらさ」
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「世界に拡がる「包括的性教育」が日本に拡がらない理由(『なぜ学校で性教育ができなくなったのか』刊行記念)」
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<2026年1月1日以降も発売>
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・稲垣健志「なぜ今「レイシャル・キャピタリズム」なのか?」『レイシャル・キャピタリズムを再考する』刊行記念
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・佐々木静代「韓国文学が日本で読まれている理由、 そして大人のためのおすすめ本」ゲスト:CHEKCCORI
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・許美善(ほ・みそん)「悲しみの他者化 ―セウォル号沈没事故から10年、韓国社会を語る」
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・遠藤正敬さん 「日本人」をつくってきた戸籍─その歴史と未来を問う
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・李英美さん「史料が語る入管の歴史──『出入国管理の社会史』刊行記念トーク
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・柳姃希さん「韓国セクシュアル・マイノリティ運動から考えるコミュニティの未来」
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・片山夏紀さん「ルワンダのジェノサイドを記憶する──30年の節目を迎えて」

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