【ダニー・ネフセタイ】イスラエルと日本 沈黙してはならない

「捕虜になってはいけない、最後まで戦い続ける」
「国のために死ぬのはすばらしい」
イスラエルの子どもたちが教え込まれる二つの言葉がある。
ローマ軍に抵抗して「集団自決」したユダヤ人、入植地を文字通り「死守」したユダヤ人を称える物語の主題となる言葉である。ダニーさんの学校時代はこの故事にちなんだ記念日に教室の壁に黒板ほどもある巨大な横断幕「国のために死ぬのはすばらしい」を掲げたのだそうだ。学校の校庭にはその学校出身の戦没者の名前が刻まれた顕彰碑が建ち、イスラエル軍が使っていた大砲、戦闘機などが置かれている。
このイスラエル社会に根づいている価値観は、80年前の大日本帝国と重なって見えてくるのでは? いや、今の日本も──?
「軍事力で国を守る」という考え方を子どもの頃から叩き込まれてきた元イスラエル軍兵士が日本で暮らすようになって40年、そこで得た“気づき”について語り尽くす90分。

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概 要
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日 時:2025年2月19日(水)18:30開場/19:00開演
当日、開演直前にzoomのURLをメールまたはPeatix DMにてお送りいたします。
1週間のアーカイブ配信あり。開催日の翌日以降、準備でき次第メールにてアーカイブ視聴URLをお送りします。
会 場:Readin’ Writin’ BOOK STORE(東京メトロ銀座線「田原町」徒歩2分)
参加費:1,000円(会場、オンラインとも)
ご参加をご希望の方はhttps://readinwritin250219.peatix.com/viewよりお願いします。
※会場で開催し、オンラインでの同時配信を予定しています。ただし、状況により登壇者の移動に困難が生じた場合などは、延期、オンラインのみでの開催となる可能性もございます。あらかじめご了承ください。
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登壇者プロフィール
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ダニー・ネフセタイさん
1957年イスラエル生まれ。高校卒業後、徴兵制によってイスラエル国防軍に入隊。3年間、空軍に所属。退役後アジアの旅に出て来日。日本各地をヒッチハイク。その後神奈川の家具会社に勤める。1988年末、埼玉県秩父郡皆野町に居を構え、「木工房ナガリ家」を開設。自宅のログハウスを夫婦で自力建設。夫婦で注文家具、遊具、木工小物、社会性オブジェの創作活動に従事。個展、グループ展など開催。 家具製作のかたわら、幼稚園、保育園、小・中・高・大学、公民館活動、自治体、サークル、個人宅で講演活動を行っている。講演のタイトルは「世界事情から平和を考える」「外国人の目に映る人権」「イスラエルの歴史と今─そして日本」など。 著書に『イスラエル軍元兵士が語る非戦論』(構成・永尾俊彦/集英社新書)『どうして戦争しちゃいけないの?─元イスラエル兵ダニーさんのお話』(あけび書房)がある。 インスタグラム:mokkobo_nagariya オンラインショップ:nagariya.handcrafted.jp
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配信について
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オンライン配信は、ZOOMを利用しておこないます。
Zoomアプリをインストールしインターネットに接続したPC、スマホ、タブレットなどをご用意ください。
当日、開演前にPeatixのDMおよび、お申し込みの際にご入力いただいたメールアドレスへミーティングルームへの招待URL、パスワードなどをお送りしますので、そちらからご参加ください。
なお、機材トラブル等で開始時間が遅れることがございます。また配信が不可能な状態になった場合は、終了後に録画を共有する形で対応させていただきます。あらかじめご了承のうえお申し込みください。