【川崎昌平 × 北尾修一】「いつもよりも具体的な本づくりの話を。〈エクストラ〉」 『文とむきあう』(イースト・プレス)刊行記念

今年5月、川崎昌平さんの著書『文とむきあう』(イースト・プレス)が刊行されました。
本書の目的はただひとつ――「自分で文章を校正する」ための技術と考え方を、文章を書くすべての人に伝えることです。
その技術を手にすれば、文章の質が向上するのはもちろん、書くこと自体がより楽しくなります。
なぜなら、書いた文章を自分で読み返す力が高まれば、
自分自身が「最初の読者」として、その価値を味わえるようになるからです。
この刊行を記念して、トークイベントを開催します。
タイトルは、「いつもよりも具体的な本づくりの話を。〈エクストラ〉」。
2020年から2021年にかけてReadin’ Writin’ BOOK STOREで行われていた、
百万年書房・北尾修一さんによる連続トークシリーズの特別編です。
というのも、同名書籍『いつもよりも具体的な本づくりの話を。』(イースト・プレス)と、今回の『文とむきあう』は同じ編集者によるもの。
当時と比べ、「ZINEをつくる」「自分でも文章を書いてみる」といった要素が本づくりの新たな一面となっていると感じたからです。
本イベントでは、作家・講師・編集者として20年以上にわたり執筆を続ける川崎昌平さんに対し、
北尾修一さんが「文章を書くことも含めた具体的な本づくりの話」を引き出していきます。
本づくりに関わりたい方、編集者を志す方、文学フリマなどでZINEを出してみたい方にとって、
きっと実践的なヒントが詰まった時間になるはずです。ぜひご参加ください。
概 要
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日 時:2025年7月11日(金)18:30開場/19:00開演
当日、開演直前にzoomのURLをメールまたはPeatix DMにてお送りいたします。
1週間のアーカイブ配信あり。開催日の翌日以降、準備でき次第メールにてアーカイブ視聴URLをお送りします。
会 場:Readin’ Writin’ BOOK STORE(東京メトロ銀座線「田原町」徒歩2分)
参加費:1,500円(現地参加・配信ともに)
ご参加をご希望の方はhttps://readinwritin250711.peatix.com/viewよりお願いします。
※会場で開催し、オンラインでの同時配信を予定しています。ただし、状況により登壇者の移動に困難が生じた場合などは、延期、オンラインのみでの開催となる可能性もございます。あらかじめご了承ください。
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登壇者プロフィール
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川崎昌平(かわさき・しょうへい)
1981年生まれ。京都芸術大学通信教育部文化コンテンツ創造学科文芸コース主任講師および東京科学大学、昭和女子大学非常勤講師。
2004年、東京藝術大学美術学部先端芸術表現科卒業。2006年、東京藝術大学大学院美術研究科修了。作家・編集者。芸術と社会の接合が主なテーマ。主な著書に2007年の新語・流行語大賞を受賞した
『ネットカフェ難民』(幻冬舎)、出版文化の意義と可能性を伝えようとする『重版未定』(中央公論新社)シリーズ、働きながら表現をすることの重要性を説く『労働者のための漫画の描き方教室』(春秋社)などがある。
北尾修一(きたお・しゅういち)
株式会社百万年書房代表。『いつもよりも具体的な本づくりの話を。』『自分思い上がってました日記』『調子悪くて当たり前日記』とかを書いた人。
http://millionyearsbookstore.com/
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配信について
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オンライン配信は、ZOOMを利用しておこないます。
Zoomアプリをインストールしインターネットに接続したPC、スマホ、タブレットなどをご用意ください。
当日、開演前にPeatixのDMおよび、お申し込みの際にご入力いただいたメールアドレスへミーティングルームへの招待URL、パスワードなどをお送りしますので、そちらからご参加ください。
なお、機材トラブル等で開始時間が遅れることがございます。また配信が不可能な状態になった場合は、終了後に録画を共有する形で対応させていただきます。あらかじめご了承のうえお申し込みください。