2020年09月09日

【キャンセル待ちを受け付け中です】連続トークイベント「いつもより具体的な本づくりの話を。」第5回ゲスト:谷綾子さん(文響社)

この先、これまでの出版業界が壊れることが確実な2020年だからこそ、「業界」の話ではなく具体的な本づくりの現場の話が聞きたいし、したい、と思いました。

つまり、この会では大きな話はNGです。日々の本づくりの小さなこだわりに着目して、そこをぐぐーっと掘り下げていきます。

具体的に言うと、「いつも良い本・雑誌を作っているなあ」と私(=百万年書房・北尾修一)が注目している編集者を毎月ゲストに迎えて、その仕事のディテールに着目し、同業者だからこそできる質問をぶつけて、実践的な本づくりのテクニックを聞き出す会にします。

同じ映画を観ても実際に映画を撮っている人じゃないとわからない楽しみ方や、同じ料理人じゃないと気づかないシェフのこだわり、そんなものはどの職種にもきっとありますが、その編集者ヴァージョンみたいな会になれば、と考えています。

毎回のゲストや取り上げる本は「現役」「現在進行形」がマストです。私の中でレジェンドとなっている編集者や過去のベストセラーはいくらでも思いつきますが、今回のシリーズでは外します。

つまり、結果として現役編集者の人たちが翌日から仕事に役立つ話が聞ける会になるのではないかな、と。

ただし、その結果、「プロ編集者限定」「一見さんお断り」の会になるとは考えていません。著者、デザイナー、校正者として本づくりに関わりたい人や、将来編集者を目指す人にとっても、この会で交わされる実践的な話はヒントになるはずです。

で、最後に。 これは個人的なことですが、ひとり出版社なんか立ち上げてしまったもので、最近は資金繰りや在庫の数を考えることの方が多くなりつつある今の私にとって、結果的にこれが月に一度のリフレッシュ&友だちづくりの機会になるといいなー、という「一石二鳥」も密かに狙っています。

ゲスト:谷 綾子(文響社)

聞き手:北尾修一(百万年書房代表)

日 時:2020年11月27日(金)開場18:30/開演19:00

会 場:Readin’Writin’ BOOKSTORE(東京メトロ銀座線田原町徒歩2分)

参加費:1500円

ご参加をご希望の方は、お名前、連絡先を明記のうえ、readinwritin@gmail.comまでお願いします。

谷綾子(たに・あやこ) 滋賀県出身。2005年、高橋書店に入社。1年の書店営業を経て編集部へ。『こころのふしぎ なぜ?どうして?』を含む「楽しく学べるシリーズ」の創刊、『料理のきほん練習帳』、『世界一美しい食べ方のマナー』など、主に実用書・児童書を担当。2014年より文響社にて『失敗図鑑』、『一日がしあわせになる朝ごはん』、『休日が楽しみになる昼ごはん』、『私が最近弱っているのは、毎日「なんとなく」食べているから』、『たとえる技術』、『犬のおしりにしかれてます。』、『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』など、児童書からコミックエッセイ、料理本や小説まで、幅広く担当。

2020.09.09. | Posted in news