2021年10月08日

スチュアート・ホールのまなざし――権力・文化・抵抗 スチュアート・ホール/ビル・シュワルツ著『親密なるよそ者』刊行記念トーク

スチュアート・ホールの自伝『親密なるよそ者』の刊行を記念して、訳者の吉田裕さんと、『真実を語れ、そのまったき複雑性において――スチュアート・ホールの思考』(新泉社)の著者である小笠原博毅さんをお呼びしてトークを開催します。

植民地下のジャマイカからイギリスに渡り、末期の帝国内部から権力と人種、文化と抵抗を考え続けた思想家スチュアート・ホール。かれのまなざしは、人種差別や資本主義がからみあう現代社会を生きる私たちに何を訴えているのでしょうか。

カルチュラル・スタディーズの重要人物ですが、時代によって複雑な展開を見せるホールの思想を、自伝を通してひもときながら、カルチュラル・スタディーズの試みについて幅広く語っていただきます。

日 時:2021年12月18日(土)18:30開場/19:00開演

会 場:Readin’Writin‘ BOOKSTORE(東京メトロ銀座線田原町徒歩2分)

参加費:1500円(会場参加、オンライン参加とも)

ご参加をご希望の方はhttps://readinwritin211218.peatix.com/viewよりお願いします。

登壇者プロフィール

小笠原博毅(おがさわら ひろき)1968年東京都生まれ。神戶大学教授。専門は文化研究、社会学。主な著書に『真実を語れ、そのまったき複雑性において――スチュアート・ホールの思考』(新泉社)、『セルティック・ファンダム――グラスゴーにおけるサッカー文化と人種』(せりか書房)、『黑い大⻄洋と知識人の現在』(編著、松籟社)など。

吉田裕(よしだ・ゆたか)1980年岐阜県生まれ。東京理科大学准教授。専門はカリブ文学及び思想、文化研究。著書に『持たざる者たちの文学史 帝国と群衆の近代』(月曜社)。訳書にポール・ビュール『革命の芸術家――C・L・R・ジェームズの肖像』(共訳、こぶし書房)、ジョージ・ラミング『私の肌の砦のなかで』(月曜社)など。


 

2021.10.08. | Posted in news