2022年09月09日

『いつもよりも具体的な本づくりの話を。』刊行記念トークイベント

イースト・プレスから『いつもよりも具体的な本づくりの話を。』が9月23日に発売されます。この本はReadin’ Writin’ BOOK STORE で「いつもよりも具体的な本づくりの話を。」と題し、2020年7月から月1回、全9名の方々に著者が話を伺ったシリーズイベントがもとになっています。本イベントシリーズから受けた刺激と、そこから思考したことが、本書の端々に詰まっています。

実は、イベントの回を重ねるうちに、2つの出版社から「このシリーズイベント、書籍化しませんか?」というお話をいただきました。そんなお話をいただくこと自体が光栄なことなので、「書籍化できるといいですねー」と呑気に回答していたのですが、いざ具体化する段になると、「とある理由(A)」で著者(百万年書房・北尾修一)がまったく気乗りせず、約1年間ほど、ただ時間だけが漫然と過ぎていきました。

その状況を打開したのが、イースト・プレスに入社したばかりの編集者・中野氏です。

中野氏の「とある発言と行動(B)」で、著者は重い腰を上げざるをえなくなりました。そこで書籍化にあたって、著者から中野氏にひとつの提案が行われました。ここからやっと、企画が動き出したのです。

それまで、書籍化にあたっては、毎回のゲストごとに1章を割いて「全9章の書籍」というイメージで話が進んでいました。でも、それだと、単に有名編集者の談話をショーケース的     に紹介するだけの本になってしまいます。ありきたりすぎて、それでは面白くない。

どうせ本にするなら、もっときちんと手をかけるべきじゃないか? たとえば著者     が全員分のテープ起こしを何度も読み込み、丸暗記し、咀嚼し、完全に頭のなかで混ぜ合わせてから、実際の本づくりの局面にしたがって、9名ぶんの「編集術」をパッチワークのように構成し直すとか……。

手間と時間はかかりますが、それくらいすれば超実用的、且つ読み物としても面白い本ができるのでは???

……というステップを踏んで出来上がった、本書。(A)や(B)にまつわる話、その他本書制作秘話や本文に書けなかったことなど、著者と編集担当の中野氏がオフレコで話します。

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 概 要

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日 時:2022年10月01日(土)開場18:30/開演19:00

会 場:Readin’Writin’ BOOKSTORE

参加費:1,500円

ご参加をご希望の方はreadinwritin@gmail.comまでお願いします。

オンライン配信はありません

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登壇者プロフィール

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北尾修一(きたお・しゅういち)

編集者・百万年書房代表。 1993年、株式会社太田出版に入社。 『クイック・ジャパン』編集長を23号から50号まで務め、2006年には文芸誌『hon-nin』を創刊。 2017年に独立し、出版社『百万年書房』を立ち上げる。何処に行っても犬に吠えられる。

中野亮太(なかの・りょうた)

編集者・イースト・プレス在籍。新卒で入社した会社で、高等教育機関のプロモーション・リサーチ・広告制作を担当。2012年に全日本DM大賞銅賞を受賞。京都の学校法人(女子大)勤務を経て、2017年に株式会社木楽舎に入社。書店・取次営業、販促業、雑誌広告営業、書籍編集業、防災事業を同時並行で担当。2021年12月よりイースト・プレスにて書籍編集を担当。

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2022.09.09. | Posted in news