【終了しました】★2022年菊池寛賞受賞★ 信濃毎日新聞・牛山健一デスクが語る 外国人が被害に遭った事件・事故取材と『五色のメビウス』[聞き手:落合博]
2022年12月、外国人労働者をとりまく問題にきりこんだ信濃毎日新聞社の「五色(いつついろ)のメビウス」取材班に菊池寛賞が贈られました。
この賞は日本文学振興会が優れた新聞・放送・出版活動や文化活動を選んで贈るものであり、同会は「コロナ禍の地域社会において外国人労働者、住民に丹念に取材、その過酷な状況、さらには国の技能実習制度や入管制度の問題を明らかにし、彼らと共存し多様性を尊重する社会の在り方を提言した」と授与理由を述べています。
「五色のメビウス」取材班は2021年に80回を超える長期連載の現場ルポを信濃毎日新聞紙上で展開し、その後の反響や動きを加筆・再構成して、書籍版『五色のメビウス』(明石書店)を出版しました。この本では、たくさんの写真や図表を載せつつ、外国人技能実習、特定技能、留学生、日系人労働者、外国人花嫁、非正規滞在、入管問題などが網羅的に扱われています。
参考:じんぶん堂での『五色のメビウス』紹介記事
https://book.asahi.com/jinbun/article/14556915
このたびのトークイベントでは、取材班代表を務め、書籍化に際しての作業も一手に担った牛山健一さん(信濃毎日新聞社東京支社報道部長)を会場にお招きし、“外国人が被害に遭った事件・事故取材と『五色のメビウス』”をテーマにお話しいただきます。聞き手は牛山さんと同じ新聞記者経験をお持ちの落合博さん(Readin’ Writin’ BOOK STORE 店主)です。
どなたでもお楽しみいただけるトークイベントですので、みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
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概 要
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日 時:2022年12月18日(日)開場18:30/開演19:00
当日、開演直前にzoomのURLをメールまたはPeatix DMにてお送りいたします。
1週間のアーカイブ配信あり。開催日の翌日以降、準備でき次第メールにてアーカイブ視聴URLをお送りします。
会 場:Readin’ Writin’ BOOK STORE(東京メトロ銀座線「田原町」徒歩2分)
参加費:1500円(会場、オンラインとも)
ご参加をご希望の方はhttps://peatix.com/event/3432824/viewよりお願いします。
※会場で開催し、オンラインでの同時配信を予定しています。ただし、状況により登壇者の移動に困難が生じた場合などは、延期、オンラインのみでの開催となる可能性もございます。あらかじめご了承ください。
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登壇者プロフィール
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牛山 健一(うしやま・けんいち)
1969年長野県生まれ。早稲田大卒。信濃毎日新聞社に入社。主に政治、自治、交通、環境を取材。2014年から報道部デスク。若者の政治・社会参加の連載キャンペーン「群青の風」を手がけたほか、2020~21年、外国人労働者らを追った連載キャンペーン「五色のメビウス」の取材班代表・デスクを務めた。21年日本ジャーナリスト会議の「JCJ大賞」と新聞労連の「ジャーナリズム大賞優秀賞」をダブル受賞。22年菊池寛賞。現在、東京支社報道部長。__________________________________
配信について
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オンライン配信は、ZOOMを利用しておこないます。
Zoomアプリをインストールしインターネットに接続したPC、スマホ、タブレットなどをご用意ください。
当日、開演前にPeatixのDMおよび、お申し込みの際にご入力いただいたメールアドレスへミーティングルームへの招待URL、パスワードなどをお送りしますので、そちらからご参加ください。
なお、機材トラブル等で開始時間が遅れることがございます。また配信が不可能な状態になった場合は、終了後に録画を共有する形で対応させていただきます。あらかじめご了承のうえお申し込みください。