【清原悠 × 綿貫眞木子】模索舎って何なんだよ・1000本ノック──『自由への終わりなき模索』(ころから)刊行記念トーク

新宿のミニコミ・自主出版物書店「模索舎」。
その55年におよぶ歴史が、この秋、880頁という圧倒的なボリュームの一冊に結実した。3回連続のトークイベントを通して、この“鈍器本”がはらむ可能性を探る。
1970年10月の創業以来、模索舎はつねに「噂」や「イメージ」で語られてきた。
唯一無二の存在でありながら、その実像は明らかにされてこなかった書店。その歴史が、5年をかけて、初めて具体的な言葉として立ち上がった。

にもかかわらず、この2025年出版界における事件とも言うべき一冊に対して、出版界・批評界は、驚くほど静かだ。
本書『自由への終わりなき模索』は、単なる「書店史」ではない。60年代末の社会叛乱を揺りかごに生まれた模索舎を舞台に、時代ごとのスタッフたちが語るのは──
学生運動、社会運動、ラディカリズム、表現の自由、流通の自由、カウンターカルチャー、労働、企業経営、ウーマンリブ、フェミニズム、若者文化、世代間の軋轢、公安警察、ヘイト本、ミニコミ、ZINE、居場所……。
あまりに射程が広く、あまりに現在にも突き刺さるがゆえ、出版界・批評界はこの本をどう受け止めればよいのか、言葉を探しあぐねているのか?
それならば、本書をどう読めばいいのか、どこから踏み込めばいいのかを、身をもって示そう!!
2000年代に模索舎で専従を勤めた綿貫眞木子が、本書を真正面から読み切り、「これは面白い」「ここが分からない」「ここは危険だ」「ここは説明不足だ」と、容赦なく1000本ノック。全インタビューに参加し本書を力業で編集した清原悠が受け止め、答え、補足し、ときに脱線しながら、この巨大な本の輪郭を一つずつ浮かび上がらせていく、実践的でスリリングな読書ガイド・トークである。

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概 要
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日 時:2026年1月24日(土)18:30開場/19:00開演
当日、開演直前にzoomのURLをメールまたはPeatix DMにてお送りいたします。
1週間のアーカイブ配信あり。開催日の翌日以降、準備でき次第メールにてアーカイブ視聴URLをお送りします。
会 場:Readin’ Writin’ BOOK STORE(東京メトロ銀座線「田原町」徒歩2分)
参加費:1,500円(会場・オンラインとも)
ご参加をご希望の方は【清原悠 × 綿貫眞木子】模索舎って何なんだよ・1000本ノック──『自由への終わりなき模索』(ころから)刊行記念トーク | Peatixよりお願いします。
※会場で開催し、オンラインでの同時配信を予定しています。ただし、状況により登壇者の移動に困難が生じた場合などは、延期、オンラインのみでの開催となる可能性もございます。あらかじめご了承ください。
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登壇者プロフィール
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清原悠(きよはら・ゆう)
『自由への終わりなき模索』編著者。専門は社会学(メディア論、社会運動論)。
1982年生まれ。
東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。立教大学ほか非常勤講師。
著書に清原悠編『レイシズムを考える』(共和国、2021年)。論文に「住民運動の地政学的分析」『社会学評論』254号、「「ヘイト本」のメディア論―雑誌的書籍(ムック)が作り出したヘイトの流通・展示・編成 」『唯物論研究年誌』22号などがある。
綿貫眞木子(わたぬき・まきこ)
元模索舎舎員。
1994年より、模索舎創業者のひとりである五味正彦が設立した「ほんコミニケート社」に勤務。
1999年から2007年までの8年間、模索舎の専従として働く。
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配信について
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オンライン配信は、ZOOMを利用しておこないます。
Zoomアプリをインストールしインターネットに接続したPC、スマホ、タブレットなどをご用意ください。
当日、開演前にPeatixのDMまたは、お申し込みの際にご入力いただいたメールアドレスへミーティングルームへの招待URL、パスワードなどをお送りしますので、そちらからご参加ください。
なお、機材トラブル等で開始時間が遅れることがございます。また配信が不可能な状態になった場合は、終了後に録画を共有する形で対応させていただきます。あらかじめご了承のうえお申し込みください。
