2017年11月14日

Portraits of Derek Jarman

奥宮誠次さんの写真展「Portraits of Derek Jarman」を開催します。

英国の映画監督、Derek Jarmanは舞台デザイナー、作家、園芸家としても知られ、1994年に52歳で亡くなりました。

奥宮さんは英国を拠点に活動をしていたころにDerek Jarmanと出会い、親交を深めました。今回の写真展では貴重なポートレートを展示します。

初日の11月18日(土)は午後5時からオープニングパーティーを開催します。予約は不要です。みなさまのご参加をお待ちしています。
写真展は12月3日(日)まで。

※Derek Jarman
ロンドン大キングズ・カレッジで美術史を学び、1960年代半ばから画家として活躍。その後、衣裳デザインに進出し、ケン・ラッセル監督の「肉体の悪魔」の美術監督として映画界で活動を始めた。同時に演出にも興味を抱き、1976年に「セバスチャン」をポール・ハンフレスと共同監督して長編デビューを果たした。以後、ホモセクシャルを題材に長編や短編を手掛ける一方、ビデオ編集処理を駆使した独自のヴィジュアル・アートなどでも名をはせた。代表作は「テンペスト」、「エドワードII」、「BLUE」などがある。1994年にAIDSによる合併症にて死亡した。(allcinemaより)

2017.11.14. | Posted in news