2018年12月02日

「インディペンデントに生きる、インディペンデントに書く」

ノンフィクション作家・川内有緒さんの『空をゆく巨人』(集英社)とニューヨーク在住のライター・佐久間裕美子さんの『My Little New York Times』(NUMABOOKS)の発刊を記念して、12月14日(金)夜、トークイベントを開催します。

18歳で出会い、27年来の友人であるふたりは、いまともにモノを書いて生きています。
ルールに縛られず、自分らしい生き方を模索しながら、それぞれの視座で世の中を見つめています。

ニューヨークで暮らしてきた佐久間さん。
アメリカとフランスで暮らして来た川内さん。
一緒に過ごしたアメリカ留学時代の思い出や、今回の新刊に込めた思い、アート、出版、インディペンデントに生きるということ…。

ふたりはいま何を考え、何を愛し、何に対して怒るのか。
共通するキーワードを中心に、その思いを語ります。

当日は12月18日発売の『My Little New York Times』(NUMABOOKS)を先行販売いたします。

日 時:12月14日(金)19:30開場/20:00開演(21:30終了予定)
会 場:Readin’Writin’ BOOKSTORE(東京メトロ銀座線田原町駅徒歩2分)
参加費:1,500円

ご参加をご希望の方は、お名前、連絡先を明記のうえ
info@readinwritin.netまでお願いします。

〈出演者プロフィール〉
川内有緒
ノンフィクション作家。ワシントンDCの米国企業、日本のシンクタンク、パリの国連機関などに勤務後、フリーのライターとして評伝、旅行記、エッセイなどを執筆。『バウルを探して 地球の片隅に伝わる秘密の歌』(ポプラ社)で第33回新田次郎文学賞を受賞。著書に『パリでメシを食う。』(幻冬舎)、『パリの国連で夢を食う。』(幻冬舎)、『晴れたら空に骨まいて』(ポプラ社)など。『空をゆく巨人』(集英社)で第16回開高健ノンフィクション賞を受賞。

佐久間裕美子
ニューヨーク在住歴20年。出版社、通信社などを経て2003年に独立し、フリーのライターとして政治経済や社会問題から、ファッション、ライフスタイルまで幅広いトピックスについて執筆する。著書に『ヒップな生活革命』(朝日出版社)、『ピンヒールははかない』(幻冬舎)、翻訳書に『テロリストの息子』(朝日出版社)など。

2018.12.02. | Posted in news