2019年02月19日

「小さな出版社のつづけ方」vol.2~暮らすように営む、夫婦ふたりの小さな出版社~

『小さな出版社のつくり方』(猿江商會)の著者でもあり、長年にわたって出版業界を見つめ続けてきた永江朗さんと、試行錯誤を繰り返しながら「小さな出版社」をつづけている各社のみなさんによる連続トークイベント。(年6回、偶数月の第3土曜日の開催を予定)

第2回目は、神奈川県三浦市で夫婦ふたりの出版社「アタシ社」を営むミネシンゴさんと三根かよこさんをゲストにお迎えします。

美容文藝誌『髪とアタシ』、30代のための社会文芸誌『たたみかた』の刊行を中心に、地域に開かれた出版社として蔵書室『本と屯』を開設するなど、出版社としての新しい形を模索するアタシ社。

夫婦ふたりならではの「強み」と「悩み」、そして、これからふたりが目指していく方向性までをじっくり伺います。

日 時:2019年4月20日(土)1830開場/1900開演

会 場:Readin’Writin’ BOOKSTOE

参加費:1500円

ご参加をご希望の方は、お名前、連絡先を明記のうえ、info@readinwritin.netまでお願いします。

*3回目となる6月15日(土)は、展覧会と本づくりを組み合わせた事業展開を手掛けるブルーシープの草刈大介さんと、地元の活性化も「編集」ととらえるセンジュ出版の吉満明子さんをお迎えして、「本をつくる以外に出版社ができること」をうかがいます。

2019.02.19. | Posted in event