【終了しました】金みんじょん × 清田隆之 『私は男でフェミニストです』(チェ・スンボム著/金みんじょん訳/世界思想社)刊行記念イベント「男性特権、男性性、フェミニズム――日韓のジェンダー事情を語りつくす」
女性が不利な立場に立たされる社会の構造と、個々の男性たちの「男らしい」振る舞い。これらはどう関わっているのか。この構造を変えるために、男性はいかに振る舞うべきなのか。
『私は男でフェミニストです』で著者が考え、実践したフェミニズムについて、日韓両国で活躍する翻訳者・エッセイストの金みんじょんさんと、恋バナ収集やご自身の経験、「一般男性」の話などから男性性について考え続ける清田隆之さんが熱く語り合います!
ジェンダーギャップ指数で下位に低迷する日韓両国ですが、そのジェンダー事情の違いや現在の状況にも触れつつ、男性とフェミニズムの関係を掘り下げるトークショー、お聞き逃しなく!
日 時;2022年4月9日(土)開場10:30/開演11:00/13:00終了
会 場;Readin’Writin‘BOOKSTORE
参加費;1000円(会場、オンラインとも)
ご参加をご希望の方はhttps://readinwritin220409.peatix.com/viewよりお願いします。
金みんじょん 翻訳者、エッセイスト、韓国語講師。慶應義塾大学総合政策学部卒業。東京外国語大学大学院総合国際学研究科博士課程単位取得退学。韓国語の著書に『母の東京 ― a little about my mother』などがある。『私は男でフェミニストです』は、はじめて韓国語から日本語に訳した本。
清田隆之 文筆業、恋バナ収集ユニット「桃山商事」代表。早稲田大学第一文学部卒業。これまで1200人以上の恋バナを聞き集め、「恋愛とジェンダー」をテーマにコラムやラジオなどで発信している。朝日新聞be「悩みのるつぼ」では回答者を務める。単著に『自慢話でも武勇伝でもない「一般男性」の話から見えた生きづらさと男らしさのこと』(扶桑社)、『さよなら俺たち』(スタンド・ブックス)などがある。