2024年04月23日

聡子の部屋 第59回「韓国文学が日本で読まれている理由、そして大人のためのおすすめ本」ゲスト:CHEKCCORI 佐々木静代さん

5月は【韓国特集】第2弾

「韓国文学が日本で読まれている理由、そして大人のためのおすすめ本」


日本国内で韓国文学が人気を博し始めたのは2019年からと言われています。そう考えると5年あまりも出版界では、その人気が続いていると言えます。つい先日発表された「2024年本屋大賞翻訳小説部門」でも1位と3位を韓国文学が受賞しました。多くの書店員の皆さんの支持も集めているということです。

なぜ、日本で韓国文学は読まれ続けているのでしょうか?

なぜ、日本で韓国文学を読む意味とは何でしょうか?

この人気となったいきさつや背景、そして韓国文学が人々の心を掴む魅力とは何かをおすすめする本を紹介しながら、お伝えします。
ぜひ皆さんが読んだ韓国文学の感想も教えてください。

日 時:2024年5月15日(水)18:30開場/19:00開演

会 場:Readin’Writin’ BOOKSTORE

参加費:1500円(会場、オンラインとも)

ご参加をご希望の方は聡子の部屋 第59回(5/15)「韓国文学が日本で読まれている理由、そして大人のためのおすすめ本」ゲスト:CHEKCCORI 佐々木静代さん | Peatixよりお願いします。




佐々木静代
韓国書籍専門書店「チェッコリ」宣伝広報担当/一般社団法人K-BOOK振興会・事務局長


大学卒業後、エレクトロニクス情報誌出版社勤務。サンケイリビング新聞社に入社後、ユーザー向け公式サイト(旧えるこみ)編集長を10年務め、2013年12月からフリーランスに。2015年より株式会社クオンが運営するブックカフェ「CHEKCCORI」の立ち上げから関わり、現在クオンならびにCHEKCCORIの宣伝広報を務めるとともに、一般社団法人K-BOOK振興会の事務局長も兼務する。

チェッコリ:https://www.chekccori.tokyo


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「聡子の部屋」とは?
ジェンダー、外国人差別、排外主義、セクシャル・マイノリティ、原発、基地、オリンピックなど、いま日本社会はさまざまな問題を抱えています。
この状況を私たちはどう受け止め、変えていくために、どんな行動をとればいいのでしょうか?
この連続イベントでは、幅広い交友関係を持つ社会学者の梁・永山聡子さんが、いま会いたい人たちをゲストに招き、現在の取り組みや今後について迫ります。

東京・田原町にある書店「Readin’Writin’ BOOKSTORE」で月2回開催します。途中の回だけの参加も大歓迎です。

公式HP https://www.satokonoheya.com
Twitter https://twitter.com/Satoko_no_heya
Fecebook https://www.facebook.com/satokonoheyaroom
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オンライン配信への参加方法
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*販売を締め切り次第(当日18:30ごろ)、お申し込み時にご入力いただいたメールアドレスへオンライン配信用のURLをお送りいたします。そこから配信をご覧いただけます。当日18時30分以降にお申し込みの方は翌日の19時以降にあとから配信URLを送付します。
※申し込みされていない方とのURLの共有はご遠慮ください。また1つの画面を複数人で視聴する場合も、人数分のチケット購入をお願いいたします。URLが流出した場合、配信を停止することがあります。
※配信のトラブルで停止した場合は、 こちらでURLを再送いたしますので、しばらくお待ちください。お手元の映像が止まったけれども連絡が来ていない場合は、 ご自身の設定や回線をお確かめください。
※配信映像は、次回の回まで限定でアーカイブ配信いたします。ネット環境等のためにオンライン配信を見られなかった方はこちらをご利用ください。

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会場での参加をご希望の方へ
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新型コロナウイルス感染防止の観点から、会場参加は事前にお申し込みいただいた方に限定しております。
お申し込みなく来店された方は、入店をお断りすることがございますので、ご注意ください。

会場:Readin’ Writin’ BOOK STORE
〒111-0042 東京都台東区寿2-4-7

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「聡子の部屋」アーカイブ動画 販売中!
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誰とどこに住むかは〈じぶん〉が決める!──住まいは人権
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金富子さん https://satokonoheya-archive046.peatix.com

「「写真歌謡」からみるアーティストとファンダムの関係」
『ジェンダー目線の広告観察』重版記念
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社会が生じさせている「生きづらさ」をききとること
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