2021年07月03日

【終了しました】『心がめあて』刊行記念トークイベント「31文字のはてしなさ」
鈴木晴香&木下龍也

第一歌集『夜にあやまってくれ』から5年ぶりとなる鈴木晴香さん待望の第二歌集『心がめあて』が左右社より刊行されます。
新しい歌集の誕生を記念して、鈴木晴香さんと、歌人の木下龍也さんをゲストにお迎えしてトークイベントを開催いたします。
穂村弘さんの投稿欄「短歌ください」でもたびたび同じ誌面に掲載されていた、ご縁のあるおふたり。
『心がめあて』の制作裏話から、お互いの好きな短歌と創作の秘密、第一歌集から第二歌集の間にはどのような変化があったかなど、ざっくばらんにお話いただきます。
イベント後半には質疑応答、終了後にはサイン会も予定しています。
司会は左右社の筒井菜央さんです。


また、当日は鈴木晴香さんの〈現代短歌〉教室「31文字のせつなさ」も開催されます。
(毎月第一日曜日に開催。詳しくはreadinwritin.netをご覧下さい)

日 時:8月1日(日)18:00開場/18:30開演/20:00終了

会 場:Readin’ Writin’ BOOKSTORE(東京メトロ銀座線田原町徒歩2分)

定 員:会場参加15人/オンライン最大500人

参加費:1000円

ご参加をご希望の方はhttps://readinwritin210801.peatix.com/viewよりお願いします。

photo by クロエ

鈴木晴香(すずき・はるか) 1982年東京都生まれ。歌人。慶應義塾大学文学部卒業。雑誌「ダ・ヴィンチ」『短歌ください』への投稿をきっかけに作歌を始める。第一歌集『夜にあやまってくれ』(書肆侃侃房)。2019年パリ短歌イベント短歌賞にて在フランス日本国大使館賞受賞。塔短歌会編集委員。京都大学芸術と科学リエゾンライトユニット、『西瓜』所属。

 木下龍也(きのした・たつや) 1988年生まれ。歌集に『つむじ風、ここにあります』『きみを嫌いな奴はクズだよ』や共著歌集『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』『今日は誰にも愛されたかった』がある。近著は短歌の入門書『天才による凡人のための短歌教室』。

2021.07.03. | Posted in news