2024年01月16日

【終了しました】聡子の部屋 第54回(2月22日)『レイシャル・プロファイリング──警察による人種差別を問う』刊行記念  ゲスト宮下萌さん

警察から人種等に基づき、その人が犯罪行動に関わったかどうかを判断する職務質問は「レイシャル・プロファイリング」と言われているものです。警察という公権力による人種差別は、差別の中でもとりわけ悪質な差別であり、人間の尊厳を損なう重大な人権侵害です。本イベントでは日本ではじめとなる『レイシャル・プロファイリング ―警察による人種差別を問う―』(大月書店)を通じて公権力による人種差別であるレイシャル・プロファイリングの問題を考えます。

日 時:2024年2月22日(木)18:30開場/19:00開演

会 場:Readin’Writin’BOOKSTORE

参加費:1500円(会場、オンラインとも)

ご参加をご希望の方は聡子の部屋 第54回(2月22日)『レイシャル・プロファイリング──警察による人種差別を問う』刊行記念  ゲスト宮下萌さん | Peatixよりお願いします。

ゲスト:宮下萌さん(弁護士)

プロフィール:弁護士。著書に『テクノロジーと差別 ネットヘイトから「AIによる差別」まで』(編著、解放出版社、2022年)、『AIプロファイリングの法律問題 AI時代の個人情報・プライバシー』(共著、商事法務、2023年)、『レイシャル・プロファイリング 警察による人種差別を問う』(編著、大月書店、2023年)等。専門はインターネット上のヘイトスピーチ、テクノロジーと差別、レイシャルプロファイリング等。

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「聡子の部屋」とは?
ジェンダー、外国人差別、排外主義、セクシャル・マイノリティ、原発、基地、オリンピックなど、いま日本社会はさまざまな問題を抱えています。
この状況を私たちはどう受け止め、変えていくために、どんな行動をとればいいのでしょうか?
この連続イベントでは、幅広い交友関係を持つ社会学者の梁・永山聡子さんが、いま会いたい人たちをゲストに招き、現在の取り組みや今後について迫ります。

東京・田原町にある書店「Readin’Writin’ BOOKSTORE」で月1回開催します。途中の回だけの参加も大歓迎です。

公式HP https://www.satokonoheya.com/
Twitter https://twitter.com/Satoko_no_heya
Fecebook https://www.facebook.com/satokonoheyaroom
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オンライン配信への参加方法
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*販売を締め切り次第(当日18:30ごろ)、お申し込み時にご入力いただいたメールアドレスへオンライン配信用のURLをお送りいたします。そこから配信をご覧いただけます。当日18時30分以降にお申し込みの方は翌日の19時以降にあとから配信URLを送付します。
※申し込みされていない方とのURLの共有はご遠慮ください。また1つの画面を複数人で視聴する場合も、人数分のチケット購入をお願いいたします。URLが流出した場合、配信を停止することがあります。
※オンライン参加の場合は、質問などはできません。聞きたいことがございましたら、お申し込みの際にご入力ください。
※配信のトラブルで停止した場合は、 こちらでURLを再送いたしますので、しばらくお待ちください。お手元の映像が止まったけれども連絡が来ていない場合は、 ご自身の設定や回線をお確かめください。
※配信映像は、1週間程度限定でアーカイブ配信いたします。ネット環境等のためにオンライン配信を見られなかった方はこちらをご利用ください。

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会場での参加をご希望の方へ
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新型コロナウイルス感染防止の観点から、会場参加は事前にお申し込みいただいた方に限定しております。
お申し込みなく来店された方は、入店をお断りすることがございますので、ご注意ください。

会場:Readin’ Writin’ BOOK STORE
〒111-0042 東京都台東区寿2-4-7

2024.01.16. | Posted in news