2023年10月04日

【終了しました】聡子の部屋 第46回「2000年女性国際戦犯法廷を語り継ぐ」ゲスト:金富子さん

聡子の部屋 第46回 10月25日(水)19時から(後から配信1ヶ月みられます。)

2000年12月、8カ国から「慰安婦」サバイバー64人が参加して「日本軍性奴隷制を裁く女性国際戦犯法廷」が東京で開廷された。法廷は単なる国際公聴会ではなく、サバイバーの証言に基づき公文書・証言等の証拠を示し、昭和天皇を含む日本軍の加害責任者を特定し当時の国際法で裁くという画期的なものだった。

いま、「慰安婦」問題も、法廷も知らない人びとが増えている。今回は、VAWW-NETジャパン運営委員&起訴状作成チームだった立場から、法廷を誰がなぜ開催したのか、法廷の内容と意義、さらに現代的な意義について語り継ぎたい。

日 時:2023年10月25日(水)18:30開場/19:00開演

会 場:Readin’Writin’BOOKSTORE

参加費:1500円(会場、オンラインとも)

ご参加をご希望の方は聡子の部屋 第46回「2000年女性国際戦犯法廷を語り継ぐ」ゲスト:金富子さん(2023/10/25) | Peatix



ゲスト:金富子さん

植民地朝鮮ジェンダー史研究者。東京外国語大学名誉教授。Fight for Justice共同代表。共著に『Q&A 朝鮮人「慰安婦」と植民地支配責任』(御茶の水書房)、『植民地遊廓』(吉川弘文館)、監訳にシンパク・ジニョン『性売買のブラックホール』(ころから)、監修に性売買経験当事者ネットワーク・ムンチ『無限発話』(梨の木舎)など多数。



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「聡子の部屋」とは?
ジェンダー、外国人差別、排外主義、セクシャル・マイノリティ、原発、基地、オリンピックなど、いま日本社会はさまざまな問題を抱えています。
この状況を私たちはどう受け止め、変えていくために、どんな行動をとればいいのでしょうか?
この連続イベントでは、幅広い交友関係を持つ社会学者の梁・永山聡子さんが、いま会いたい人たちをゲストに招き、現在の取り組みや今後について迫ります。

東京・田原町にある書店「Readin’Writin’ BOOKSTORE」で月1回開催します。途中の回だけの参加も大歓迎です。

公式HP https://www.satokonoheya.com/
Twitter https://twitter.com/Satoko_no_heya
Fecebook https://www.facebook.com/satokonoheyaroom
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オンライン配信への参加方法
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*販売を締め切り次第(当日18:30ごろ)、お申し込み時にご入力いただいたメールアドレスへオンライン配信用のURLをお送りいたします。そこから配信をご覧いただけます。当日18時30分以降にお申し込みの方は翌日の19時以降にあとから配信URLを送付します。
※申し込みされていない方とのURLの共有はご遠慮ください。また1つの画面を複数人で視聴する場合も、人数分のチケット購入をお願いいたします。URLが流出した場合、配信を停止することがあります。
※オンライン参加の場合は、質問などはできません。聞きたいことがございましたら、お申し込みの際にご入力ください。
※配信のトラブルで停止した場合は、 こちらでURLを再送いたしますので、しばらくお待ちください。お手元の映像が止まったけれども連絡が来ていない場合は、 ご自身の設定や回線をお確かめください。
※配信映像は、1週間程度限定でアーカイブ配信いたします。ネット環境等のためにオンライン配信を見られなかった方はこちらをご利用ください。

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会場での参加をご希望の方へ
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新型コロナウイルス感染防止の観点から、会場参加は事前にお申し込みいただいた方に限定しております。
お申し込みなく来店された方は、入店をお断りすることがございますので、ご注意ください。

会場:Readin’ Writin’ BOOK STORE
〒111-0042 東京都台東区寿2-4-7

2023.10.04. | Posted in news