2023年11月05日

【終了しました】聡子の部屋 第49回 「社会が生じさせている「生きづらさ」をききとること」刊行記念「障害があり女性であること: 生活史からみる生きづらさ」

障害者であることと、女性であることが重なった地点に置かれる障害のある女性たち。
交差性をいきる障害のある女性たちの経験は、どのように記述していくことができるのだろうか。
障害のある女性48名の生活史から、生きづらさをうみだす社会構造を描いた研究書を通して、障害があり女性であることの生きられた経験が、どのように記述されるものとなるのかを考え、そこで見えてきた社会構造に私たちはどう対していくのかを考えます。

日 時:2023年12月13日(水)18:30開場/19:00開演

会 場:Readin’Writin’BOOKSTORE

参加費:1500円(会場、オンラインとも)

ご参加をご希望の方は聡子の部屋 第49回 「社会が生じさせている「生きづらさ」をききとること」刊行記念「障害があり女性であること: 生活史からみる生きづらさ」ゲスト:瀬山紀子さん、後藤悠里さん(2023/12/13) | Peatixよりお願いします。

瀬山紀子

埼玉大学ダイバーシティ推進センター教員。専門・社会学/ジェンダー論。DPI女性障害者ネットワーク・メンバー。障害者自立生活センター所属介助者。共著書『障害者介助の現場から考える生活と労働 ささやかな「介助者学」のこころみ』(杉田俊介・渡邊琢・瀬山紀子共編、明石書店、2013)『往き還り繋ぐー障害者運動於&発 福島の50年』(生活書院、2019)。



後藤悠里

成城大学社会イノベーション学部教員。専門・社会学/障害学。共著『マイノリティ問題から考える社会学・入門』(西原和久・杉本学編、有斐閣、2021)、論文に「エイブリズムに抵抗する実践」(『成城大学社会イノベーション研究』第17巻第2号、2022)などがある

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「聡子の部屋」とは?
ジェンダー、外国人差別、排外主義、セクシャル・マイノリティ、原発、基地、オリンピックなど、いま日本社会はさまざまな問題を抱えています。
この状況を私たちはどう受け止め、変えていくために、どんな行動をとればいいのでしょうか?
この連続イベントでは、幅広い交友関係を持つ社会学者の梁・永山聡子さんが、いま会いたい人たちをゲストに招き、現在の取り組みや今後について迫ります。

東京・田原町にある書店「Readin’Writin’ BOOKSTORE」で月1回開催します。途中の回だけの参加も大歓迎です。

公式HP https://www.satokonoheya.com/
Twitter https://twitter.com/Satoko_no_heya
Fecebook https://www.facebook.com/satokonoheyaroom
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オンライン配信への参加方法
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*販売を締め切り次第(当日18:30ごろ)、お申し込み時にご入力いただいたメールアドレスへオンライン配信用のURLをお送りいたします。そこから配信をご覧いただけます。当日18時30分以降にお申し込みの方は翌日の19時以降にあとから配信URLを送付します。
※申し込みされていない方とのURLの共有はご遠慮ください。また1つの画面を複数人で視聴する場合も、人数分のチケット購入をお願いいたします。URLが流出した場合、配信を停止することがあります。
※オンライン参加の場合は、質問などはできません。聞きたいことがございましたら、お申し込みの際にご入力ください。
※配信のトラブルで停止した場合は、 こちらでURLを再送いたしますので、しばらくお待ちください。お手元の映像が止まったけれども連絡が来ていない場合は、 ご自身の設定や回線をお確かめください。
※配信映像は、1週間程度限定でアーカイブ配信いたします。ネット環境等のためにオンライン配信を見られなかった方はこちらをご利用ください。

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会場での参加をご希望の方へ
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新型コロナウイルス感染防止の観点から、会場参加は事前にお申し込みいただいた方に限定しております。
お申し込みなく来店された方は、入店をお断りすることがございますので、ご注意ください。

会場:Readin’ Writin’ BOOK STORE
〒111-0042 東京都台東区寿2-4-7

2023.11.05. | Posted in news