2023年07月09日

【終了しました】聡子の部屋 第44回 関東大震災虐殺から100年 ほうせんか・荒川河川敷での調査と追悼の歩み ゲスト:矢野恭子さん

一小学校教員が、荒川放水路開削工事を調べていて、旧四ツ木橋あ たりで「関東大震災の時、朝鮮人がたくさん殺された」「まだ遺骨 が埋まったままではないか」という話をきいたのが発端となった。 試掘をし調査を行ってきたが、証言者も鬼籍に入る人が増え、河川 敷に追悼碑建立をめざす。東京・墨田区に根ざす模索の末、19年 後ようやく私有地に追悼碑建立となった。今年9月2日が42回目 の追悼式となる道のりを、写真や資料で紹介する。

日 時:2023年8月30日(水)18:30開場/19:00開演

会 場:Readin’Writin’BOOKSTORE

参加費:1500円(会場、オンラインとも)

ご参加をご希望の方はhttps://satokonoheya044.peatix.com/viewよりお願いします。


“ほうせんか”の ホームページより


ゲスト:矢野恭子さん

1960年生。大学3年の時、「関東大震災時に虐殺された朝鮮人 の遺骨を発掘し追悼する会」に誘われ、文献研究班、 後には聞き書きにも参加。2009年、堤防下に追悼碑を建立し、 一般社団法人ほうせんかを設立。 




増補新版 風よ鳳仙花の歌をはこべ 関東大震災・朝鮮人虐殺・追悼のメモランダム
1980年代の荒川河川敷にジェノサイド被害者の遺骨を探し、10年にわたって、のべ150人に聞き書き調査した市民グループ「ほうせんか」。市民の手で掘りおこされた記録集『風よ鳳仙花の歌をはこべ』(1992年刊)にその後30年の歩みを加え、新たな装いで復刊!


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ジェンダー、外国人差別、排外主義、セクシャル・マイノリティ、原発、基地、オリンピックなど、いま日本社会はさまざまな問題を抱えています。
この状況を私たちはどう受け止め、変えていくために、どんな行動をとればいいのでしょうか?
この連続イベントでは、幅広い交友関係を持つ社会学者の梁・永山聡子さんが、いま会いたい人たちをゲストに招き、現在の取り組みや今後について迫ります。

東京・田原町にある書店「Readin’Writin’ BOOKSTORE」で月1回開催します。途中の回だけの参加も大歓迎です。

公式HP https://www.satokonoheya.com/
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オンライン配信への参加方法
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*販売を締め切り次第(当日18:30ごろ)、お申し込み時にご入力いただいたメールアドレスへオンライン配信用のURLをお送りいたします。そこから配信をご覧いただけます。当日18時30分以降にお申し込みの方は翌日の19時以降にあとから配信URLを送付します。
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※オンライン参加の場合は、質問などはできません。聞きたいことがございましたら、お申し込みの際にご入力ください。
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※配信映像は、1週間程度限定でアーカイブ配信いたします。ネット環境等のためにオンライン配信を見られなかった方はこちらをご利用ください。

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会場での参加をご希望の方へ
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新型コロナウイルス感染防止の観点から、会場参加は事前にお申し込みいただいた方に限定しております。
お申し込みなく来店された方は、入店をお断りすることがございますので、ご注意ください。

会場:Readin’ Writin’ BOOK STORE
〒111-0042 東京都台東区寿2-4-7

2023.07.09. | Posted in news